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土木系AutoCAD・測量座標

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(1)各種設定


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(2)UCSの基本


UCSの基本

UCSの働き

UCSの設定(回転)

UCSの設定(移動)

UCSの設定(オブジェクト)

UCSの登録

UCSの呼び出し

UCSの解除
 

(3)プランビューの基本


プランビューの基本

プランビューのイメージ

UCSとプランビュー

UCSFOLLOWコマンド
 

(4)土木系 測量座標


測量座標その1

図面を回転する方法

現在のビューを保存

既知点の計算

図面を回転

UCSを回転する方法

既知点の座標確認

UCS回転
 

測量座標その2

原点の移動

UCS登録

プランビュー変更
 

測量座標その3

数学座標・測量座標

測量座標に変更

ビュー登録

ビューの切替

座標点の設置
 

土木系AutoCAD・測量座標 (4)測量座標の設定

 

 

土木系 測量座標の設定 (その1)

①現況図面全体を回転させて方向角を合わせる方法

 

座標値の分かっている2点の計算

図面のオブジェクトであらかじめ座標値の分かっている2点を利用します。こちらでの説明用の図面には基準点Aと基準点Bの座標値が分かっています。

ScreenSnapz067

基準点A→基準点Bの実際の座標値を計算して方向角を求め、AutoCAD上の方向角になるよう回転させます。

 

地理上の座標値データ

基準点A(X= 9157.031、Y= −3143.297)

基準点B(X= 9189.276、Y= −3181.511)

※AutoCAD上で使用する場合、座標値は単位がミリメートルなのでX= −9157031、Y= −3143297)となります。

(計算結果)

基準点A(X= 9157.031、Y= −3143.297)→基準点B(X= 9189.276、Y= −3181.511)

方向角229度50分32秒

距離50.000m (50000mm)

 

 

図面オブジェクトを回転

方向角229-50-32に合わせるためにAutoCAD上に基準となる線を作成します。線分コマンドで1点目に基準点Aをクリックします。

ScreenSnapz141

次の点に距離と角度を入力します。最初に適度な長さを指定します。図面全体より長くなる方がいいと思います。ここでは100mの距離を指定します。

入力は 100000と<(大なり小なり)と229d50'32" とします。

角度入力

229 ScreenSnapz082 50 ScreenSnapz088ScreenSnapz084 32 ScreenSnapz088aScreenSnapz087 とします

ScreenSnapz142

ESCでコマンドを終了させます。方向角と同じ角度の直線が作図されたと思います。

ScreenSnapz143

この線に基準点Bの点を回転させて合わせます。回転コマンドを実行して、"オブジェクトの選択"となりますので、基準線以外の図面全体を選択します。

ScreenSnapz144

範囲指定したらエンターを押して確定します。

次に基点を指定となりますので、ズームさせて基準点Aをクリックします。これで基準点Aを中心に回転させることができます。

"回転角度を指定または"となりますので下矢印キーを押します。コマンドオプションが表示されここから"参照"を選択します。

ScreenSnapz146

1点目に基準点Aをクリックし、2点目に基準点Bをクリックします。新しい角度を指定となりますので、基準線の端点をクリックします。

ScreenSnapz147

これで基準点A→基準線Bの方向角が図面と一致したことになります。もう基準線は必要ないので削除しておきます。

ScreenSnapz149

この時点では方向角がセットされただけで座標値はまだ設定されていません。

 

当初のビューを保存

元図を回転させてしまうため、今後寸法や文字などの注釈を配置するときに困ることになりますので、当初のビューを保存しておき、簡単に呼び出せるようにしておきます。

注意:ビュー作成は回転させた後に作成、保存しなければなりません。

現在、元図は方向角に合わせて斜めになっていますので、UCSアイコンを右クリックで、UCSオブジェクトを選択します。

ScreenSnapz103

次に図面枠の左下付近をクリックして図面枠と平行なUCSを作成します。

ScreenSnapz104

UCSがセットされましたので、名前を付けて登録します。ここでは"当初"としています。

ScreenSnapz154

次にメニューバーのプランビューから"現在のUCS"を実行してビューを図面枠と平行なビューにします。

ScreenSnapz155

当初のように水平な図面となりました。

ScreenSnapz156

リボンの"表示"タブ→"ビュー"パレット→"ビュー管理"で名前をつけて保存します。

 

AutoCAD LT 2013
ScreenSnapz124a

 

※AutoCAD LT2015では初期設定で"ビュー"パレットは表示されていません。表示させるにはリボンの"表示"タブで空いている場所を右クリックしてメニューから"パネルを表示"→"ビュー"にチェックを付けます。
ScreenSnapz005

AutoCAD LT2015
ScreenSnapz006

 

ビュー管理ダイアログが表示されますので新規作成をクリックします。

ScreenSnapz125a

ビュー名に任意の名前を入力します。ここでは"当初ビュー"としました。UCSが先ほど登録した"当初"になっていること確認します。

ScreenSnapz158

OKをクリックするとビュー管理ダイアログに戻りますので、OKボタンで終了します。

ScreenSnapz159

これでリボンの"ビュー"パレットから当初の表示状態に戻すことができます。

ScreenSnapz160

 

 

ワールド座標系に戻す

原点を移動する前に図面オブジェクトを回転させた後の状態に戻します。リボンの"表示"タブ→"ビュー"から"平面図"を選択します。これだけで先ほど状態になります。

ScreenSnapz162

 

土木系 測量座標 (その2)へ続きます。

 

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